うー

 しばらく間が空きましたが、先週末から風邪引いてました。
 金曜日はベイエリアの日本人の集まりがあって、クラブにいったり友達を送ったりして帰宅は少し遅め。ま、日本みたいに朝までってわけじゃないし、それほど疲れてたつもりもないのだけど、土曜日になるとどうも体がだるい。夜のライブはぶっつけで何とかこなして飯も食わずさっさと寝た。日曜日、朝4時半に起きてみると熱が39度以上でとてもスノボどころでない。ていうか、僕自身は吹雪の中で体温下げたいくらいだけど、レイクタホまで一緒の車に乗る人は嫌だよね・・・で、泣く泣く家で静養。食欲も無く運動用に買いだめしてた「燃焼系アミノ式」が唯一の栄養源。翌月曜には仕事を休んで医者に。さすがに自分で運転するのは怖くて、上司に連れてってもらった。結局はインフルエンザとかでもなく、タダの風邪だったみたいなのだけど、これといって風邪を引く理由も思い当たらず、ますます体力の衰えを感じたここ数日でした。

 そんなわけで最近気になる身体関係で以前に買ってあった本をやっと読む。もともとはドラムの演奏に何か役に立つのじゃないかと思って読み始めたんだけど、どっちかっていうと所謂啓蒙書。普段の小さな動きの中のちょっとした無理が習慣化して積もり積もって大きな障害になっていく、習慣化の理由は様々なプレッシャーや変化への恐怖だけでなく、向上心などの場合もあり、そう言う場合はかえって「止められない」など、「体の使い方」がそのまま「考え方」に置き換えられるような、やさしい哲学とか倫理に近い感じの読み物ってな感じ。改めて「身体性」と言う言葉を考えさせられた。内容については、最近周りの興味も高いと思うし、後日改めて考えてみたい。

 WBC、たまに放送してるのを見てたけど、少なくても第2ラウンド、かなり面白いじゃん!日米戦も、野球対ベースボールの真っ向勝負で、最後は日本が力尽きたけど、試合は十分見応えあった。他のプエルトリコの試合とかも、出てる人はメジャーの人ばっかりだけど、それぞれなんとなくカラーが出てる気がして面白い。続けばサッカーのワールドカップみたいになるんじゃないかなー。サッカーだって第1回は参加13カ国だったわけだしね。