ヤバイ

 昨日、小さな音でもスティック使わないと、と言う話を書いたのだけど、今日またまたDogpatch Saloonのセッションに行って気付いた。どうもスティックコントロールが出来てない!!まず第一に音が汚い!元々は僕はかなりスティックを軽く持つ方で、他にもいろいろ秘密はあるのだけど、とにかく「スティックを鳴らす」奏法でシンバル・太鼓はかなり良い音だと思ってた(自分で言うなって感じですが、一応僕のドラムのアイデンティティだと自分では思ってるので)。でも、多分最近クールロッズばかり使ってて、そうすると基本的にひっぱたかないと音が鳴らないから、脱力したスティックコントロールが出来なくなっているのでは。で、いい音がしないから音量出すために力が入ってく、力が入るとスティックの軌道はぶれるし、安定しない。結果ハシったりすることになる。気分的には集中してたし、周りの音もこないだよりはかなり聴こえていて、つまり、精神的には良いコンディションだったのだけど、どうも上手くいかないのは、スティックコントロールが原因だと気がついた訳です。バラクーダでもスティックを使ってキチンとコントロールして叩くようにチャレンジしてみようと思う。
 セッション自体では、ビンスさんを始め、何人かの人に顔と名前を覚えてもらって、少しずつは認めてもらえるようになったかな。でも、Savannaとかの時みたいに終わった後一緒にやった人たちと挨拶や反省とかっていうのは無いから、やっぱまだまだかな・・・その方がやりがいあるってもんだけどね。次は3回目だし少し今までとは違うコトしてみようかな。
 セッションの後、そんなことも含めて少し一人で反省しようと思い、先週みんなで行ったYuzuへ今日は一人でカウンター飲み。カツオやアジなど、なかなかベイエリアの他では食べられない刺身をつまみに日本酒2合ほど。ご主人のアリマさんも昔バンドやってたとかで、カウンターにいた他のお客さんも含めて少し盛り上がった。結局反省はどこへやらで気持ちよく家に帰っちゃいまいした!