週末

 金曜日、男同士飲んでたんだけどともにアラフォー世代、まあ、いろいろ悩みなどもあるわけですな。たっぷりと日本酒飲んで、翌朝は撃沈でした。
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 前にも一度マイミク達とお邪魔したお店。今回も店に入ったときは空いていたのだけど、すぐに満員になってました。お酒を一合ずつ徳利で出してくれるのだけど、どのくらい飲んだのか判らなくなってしまって、ちょいとヤバイかも。まあ、でも二人で7〜8合位かな・・・?あれ、そんな量でもないか。


 土曜日は久しぶりのセッション。始めのうちはメンバーが少なかったのでほとんどバンドのリハ状態。それはそれで楽しいのだけど、やっぱりいろんな人の演奏も聴きながら、刺激を受けつつプレイするのがセッションの醍醐味ってやつですね。体調は万全ではなかったのだけど、今回もしっかり打ち上げにも参加しちゃいました。ブラシを褒められたのは嬉しかったな。学生時代、In The Sentimental Moodとかのバラードでリズムが全然保たなくて、よく怒られたもんです。もちろんまだまだですけどね。ブラシは是非今後も突き詰めていきたい表現方法ではあるので、新聞紙敷いて練習しなきゃ。


 日曜日は、映画の日。こないだ本を読んでから、ずっと楽しみにしてて、なんとか公開二日目に見ることができました。
http://intothewild.jp/top.html
 映画と言うことで父親への愛憎が多少強調され過ぎている感もあるけれども、それでも十分良かったです。本のエッセンスを巧みに取り込み、かつ映画らしい素晴らしい表現があって、これはこれで非情に印象に残る映画だったと思います。特に映像の美しさ、なんと言ってもやっぱりアメリカの大自然です。アラスカはもちろんやサウスダコタの大平原、コロラド川とグランドキャニオン、カリフォルニアの森林と砂漠。本当に圧倒的なThe Wild(荒野というのは近いのだけどちと違うのだなあ・・・野性?うーん、人類未踏?)です。もう一つ印象に残るのが、そういう圧倒的な自然と対照的な、最期のシーンでの主人公の痩せ方です。人為的なダイエットとはいえ、役作りでココまでできてしまうというのも、ある意味フロンティアなのかもしれません。

 こないだからこの話が頭から離れないのだな。