鼻毛

に白髪発見。結構目立つ。でも別にはみ出てるわけではないので、なかなか上手く抜けない・・・



 さてさて、あっという間に9月ですね。ここらで8月の状況報告(グラフは7月からの2ヶ月分)。
体重 体脂肪率

 まー、どうでしょう?基本的には引きこもり状態で、あまりモノを食べなかったので、全体としては減少傾向ですね。ただ、運動のベースがあるわけではないので、一度のドカ食いがすぐ体重に影響してしまう。まあ、もう少し涼しくなってきたら運動も再開しないとね。



 ところで、最近映画見てないなーと思って、昨日、久しぶりに映画を見に行きました。
http://www.kono-jiyu.com/
 まあ、世の中いろいろ矛盾だらけな訳ですが、こんな時に思い出したのが、こないだの講演会での一言「一番大切なことは、一番大切なことを、一番大切にすること」です。そんなシンプルなことができないのは、やっぱり矛盾に直面して、そこで呆然と立ち尽くしてしまい、「一番大切なこと」や「一番大切にすること」を忘れてしまうということなんだな。ちなみに、今のボクの「一番大切なこと」っていうのは、健康です。



 まあ、なんだか良く判らない感想ですが、安易な救いなどに逃げたりしておらず、基本的には良い映画だと思います。・・・なんだけど、実はこの後に家に帰ってから読んだ本が強烈で、映画よりもこっちの方が印象に残っちゃってるんですよね。

Into the Wild

Into the Wild

 
荒野へ

荒野へ

 確か今週末から映画が封切られるはず。監督はショーン・ペン。ボク好きなんだなあ、この人。ちなみにマドンナの元旦那です。
 まあ、無茶な若者の放浪の話なんですが、ランドマキナリーやAAAの地図を片手に、結局明け方4時位まで読んでしまいました。そんでもって、寝ぼけた頭で、電車の中で思い浮かんだのは、この無謀な青年っていうのは、アメリカっていう国そのものなのではないかと言うことです。お坊ちゃんブッシュ(というか、アメリカの典型的なウルトラポジティブ思考グループ)の無茶のせいでイラクでのたれ死んでいく兵士の姿を重ね合わせて見てしまう。だからこの若者に対する賛否両論が激しくなるのではないかなあ。と、本当はボクも批判的にこの若者のことを言いたいのだけれども、不思議と、でも実はすごく共感してる自分も居るわけです。多分この阿呆は、本当に世界を制服できると思って一人でThe Wildに出て行くのだけど、実際にはこの無謀な若者が限界状態の中でたどり着いた境地は、「許し」というか「寛容」、いや「救済」と言うべきか、とにかく、とても宗教的に安楽な気持ちなのです。少なくても、ボクは一人っきりで、熊とかオオカミとかいる荒野に独りぼっちで暮らして、かつ死んでいくことはできそうにないです。
 あー、また読もう。

朝体重:96.1kg
朝食:なし
昼食:カツカレー、肉味噌豆腐、水
その他:烏龍茶、ミルクティ、ジャワティ
夕食:おにぎり2個(ツナマヨ、明太子)、オリジン弁当の総菜4種類、黒烏龍茶
歩数:5747歩

白毛はなんとか抜けました・・・