秋刀魚

　あまりテレビを見ない僕ですが、最近思わず見てしまうのがこれ。
男子ごはん：テレビ東京
　で、こないだやってたのが秋刀魚の塩焼き。グリルではなく、フライパンで焼いていたので、これなら自分でもできるかなと。いや、そこはそのままでは面白くないので、きっかけとしてグリルパンでも買おうかな。と、見ていたら、LeCreusetのグリルパンって、日本だと丸いのしかないのね。四角いのが良いのに。丸いのだと、南部鉄器のとかに惹かれるのだけど、これってやっぱり手入れとか大変なのかな。あー、秋刀魚食いてーなあ。

　ここしばらく、周りの贅肉が落ちてが神経が丸出しになってるみたいな、とても感覚が敏感で、いろんな刺激にともすると過剰に反応してしまいがちな今日この頃です。こういうときには酒飲んだくれるか、本を読むに限るのですが、お陰で睡眠時間が取れず、今日もわざと遅めの客先直行の予定を入れて、合法的に寝坊してたのでした。
　で、最近読んだ本ですが、

アルケミスト (海外シリーズ)

日の名残り (ハヤカワepi文庫)

　なんとなく海外モノってだけで、両方ともこれらの作者の別の本は読んだことがあったので、まあ外れは無いと思って何気に買ったのだけど、両方とも旅に関する本だったのでした。そう、以来、旅づいてます・・・

　他にも再読だけど、

日と月と刀 上

これも旅の話と言えなくはない。これらの本に共通するのは、一時的にガイドが居たりはするのだけど、決してパートナーなのではなく、つまり一人ぼっちの旅ということ。

辺境・近境

これはまあ、二人旅とかもありますが、同行するのは写真家だったりするので、特にインタラクティブなやりとりが描かれてるわけではなく、ほとんど一人称で語られてるといってもいいでしょう。

　今さらですが、一人旅はいいもんです。まあ、感動を分かち合いたいという気もしないわけではありませんが、なにせ一人だと、とにかくいろんな想定外のことに対して、全部自分で対応していかないといけないわけで、思わぬ出会いがあったり、逆にポカーっと時間が空いて普段考えないようなことを考えてみたり、ま、とにかく非日常を味わうのであれば、一人に限ります。旅に出る理由はまさに非日常な訳だからね。ちょっと思いついたのだけど、男同士の旅はスポーツで、男女での旅行は基本的に生活の延長and/orエッチで、集団での旅行は軍隊なのだな。

　そう言うわけで、リアルな旅にも出てみたい今日この頃。そろそろ年末年始の予定でも立てるとしますかね。

朝体重：96.3ｋｇ
朝食：なし
昼食：ご飯、納豆、焼き肉おろしポン酢、サラダ、わかめ味噌汁、水
その他：烏龍茶×２本
夕食：おにぎり（ツナマヨ）、餃子５コ、総菜４種、水
歩数：7655歩
夜体重：97.2ｋｇ

そうそう、最近本を読みながら聞いてる音楽と言えば、Samuel BarberのAdagio for Stringsだったりします。無茶苦茶ベタですが、思わずを思い出しました。