Jobs死去

 始めてMacを買ったのは1995年でした。まだ256色VGAしか映らないPowerbook 5300CSを先輩から売ってもらったのが最初です。当初はニフティによるパソコン通信でしたが、半年もしないうちにNetscapeNavigaterを入れて、インターネットの世界を体験しました。その後会社で使わなくなったMacintoh IIciを自宅に持って帰って、AppleTalkという独自プロトコルでちょっとしたネットワークを組んでみたりもしました。5300CSは1998年でもまだ使っていて、アメリカでの語学研修にも持って行ってダイヤルアップでレポートを送ったりしてましたが、まさにちょうどその時にボンダイブルーの初代iMacが発売され、翌年には僕もタンジェリン(オレンジ)のiMacを買ったのでした。その後もPowerBook G4、MacBookProと買い替え続けると同時に、2代目iPod、初代iPod Shuffle(これだけどっか行っちゃって見つからない)、初代iPod NanoiPod ClassiciPhone 3G・3GSと、一番最近ではiPad2、他にも、マウスだけで5個、ノート型が多いのにわざわざキーボードも4個と、他にもネットワーク系などもあります。Jobs本人には、日本のMacWorldで1回、アメリカにいる間にやはりMacWorldで2回見ました。もちろんApple本社・ショップにも行ったし(となりのビヤホールのほうが回数は多いけど)、Fry'sでApple Iも見ました(ホンモノかどうかは?)。紀伊国屋の帰りにSaratoga Ave.でWozのHAMMERを追いかけた(ストーカーですね)こともあります。とにかくAppleが好きだったのでした。

世界を変えた男が言うのが、”Stay hungry, stay foolish.”だもんな。カッコ良すぎるでしょう。