プロ?

 昨日の話の関連で、たとえばミュージシャンとかって、好きな音楽を仕事にしているわけだけど、それって今更ながらやっぱすごいのではと思う。

 僕だって音楽は大好きだけど、通常のサラリーマンとしての仕事があり、「それ以外では何よりも音楽」というスタンスなのだけど、そういうのと、他に生きていく術がなくてとにかく「何よりも音楽」っていうのとの違いって言うのは、本当に大きなことではないかと思う。

 去年の12月から音楽を再開し、4月にドラムを買ってから、プライベートだけでなく仕事も充実してる気がする。いや、仕事は実はアウトプットって言う意味ではあまり成果は出てはいないのだけど、自分の中での姿勢とか考え方とかは、以前とは確実に変わってると思う。なんかもうあと少しって言う感じです。もともと自分に厳しい方ではないので、仕事に行き詰まれば音楽に逃げ、音楽に飽きれば仕事に精を出し、と、そんな生き方をしてきたような気もするけど、実はそうではなくて、音楽がうまくいけば仕事もうまくいって(もちろんその逆もあるけど)、音楽と仕事が表裏一体で回ってるような気が最近する。

 プロフェッショナルっつーのはその道一筋で脇目もふらず、という意識が働きがちで、だからつい「ORの圧力」に屈してしまって、それはそれで認めたくないから言い訳する訳なのだけど、本当はそういう道だけでなくて、自分のできる範囲で、どれも頑張る、どれも手を抜かない、っていうようなプロっていうのがあっても良いんじゃないかと思う。

 一緒にやってる歌のお姉さんや地元の友達、音楽一筋だと、生活全体が音楽に引きずられるわけで、それって辛いよなあ・・・

 ちょっと今日はまとまりのない文章でした・・・