やっと

 懸案だったテレビを買い換えた。前のがフラットですらない20インチだったのを、ブラウン管だけど27インチのフラットなやつにした。HDにしようかどうか迷ったけど結局普通のやつ。日本で6〜7年前に買ったのと同じような感じのやつ。それでも今までが酷すぎたせいかとても見やすい。特にDVDとの接続はコンポーネントビデオにしたので、かなり見やすい。それと入力がいくつもあるので、日本語DVD用にPowerboookをつなぐことも出来て(こっちはS−ビデオ接続)、やっぱり液晶の画面で見るよりもだいぶ見やすくなった。
 せっかくテレビを買ったのでソフトも増やそうと思って、久しぶりに近所のRasuputin Musincへ行ってみた。

 よくよく考えてみると久しぶりのリアル店舗での買い物。特に中古が充実してる店なので、思わずごっそり買ってしまった(といってもCD10枚とDVD3枚だけど・・・)。やはり「あれを買おう」と、決めているならオンラインが圧倒的に多くなってしまったけど、やっぱりモノをみて、「あ、こんなの合ったんだ!」「そういやこれ持ってなかった」って考えながら買うのって、それはそれで楽しい。ちょうど友達がレコードショッピングサイト(でいいのかな・・・?)を立ち上げるのだけど、ただのオンラインショッピングでなくて、そういうレコードとの邂逅が演出できると期待してます。

 レコード/CDとは別に、ここ1年ほどiTunesMusicStoreを使ってきてるのだけど、僕の中でダウンロードとCDの切り分けって言うのは、なんと言っても「1曲買い」。特に80年代お馬鹿POPSとか、「別にCD全曲はいらないけどあの曲は欲しい」っていう時にダウンロードは良い。いろいろ音楽業界再編だのなんだのって言ってるけど、これって今までのレコード/CDとは違う、新たな需要・市場なんじゃないだろうか?(まあシングルCDにとっては痛いかもしれない・・・)
 それにしてもiTunesMSって、よく考えられてると思う。例えばiMixやCereblityPlayListなんて、かゆいところに手が届くサービスって感じでない?12日にアップルがまた重大発表するらしいのだけど、ビデオiPodか?とか言われてるけど、僕はiTunesMSの新サービスに10点かけときます。