定例ライブ

 今週の定例ライブ@Baracudaは、初めての人たちと。

 2週間前にTowel'sでやってた激ウマベーシスト。でも話していたら多分同い年くらいってことで、いろいろ話もしやすくて、すぐうち解けることが出来た。クラシックギターもやってるとかで、そのせいか、ベースのスタイルはとても好き。相性って言う意味では、今までで一番かな。ここ3週くらい連続でベースは彼ってことなので楽しみ。

 ギターはフレッドさんの紹介とかで、Berklee出身でリッチモンドでレコーディングスタジオも経営してる。マサナリさんのような線がぶっといって感じのギターのスタイルではないのだけど、ボサノバやソウルっぽいのとかのバッキングとかはかなり好き。
 出来るだけ集中力を切らさないように注意してたんだけど、ジャンもデビッドさんも曲に入り込んでたというか、全体的にはかなり良い演奏だったんじゃないかなあ。特に開始早々から、店が混んでてうるさかったせいで、かなりテンション高く入れて、でも途中でオーナーが来てからは「抑えて、抑えて」って感じだったんだけど、抑えた感じもかなり良くて、意思疎通も良くできてた。マサナリさん・フレッドさんだと、少し実力差が在りすぎるのか、どうしても萎縮がちだけど、ジャンくんとは年齢が近いせいか、かなり対等な感じを保てたのが大きかったかもしれない。3ステージで、どの回もあっという間と感じられるくらい、充実した演奏だった。
 今日は家を出る前にフィジカル面のウォームアップだけでなくて、昨日のHiromiのライブを思い出したり、そればっかりだとテンション上げ上げになっちゃうので、トゥーツシールマンスのDVDを見て、イメージトレーニングしてからライブに向かった。

 ボサとかの落ち着いたリズムをイメージしようと思って見たのだけど、ドラマーのアダム・ナスバウム、全体の音量バランスではそんなに大きくはないけど、プレイ的には叩きまくり。ブラシとか、多分かなりひっぱたいてる感じで、それはそれで改めてみるとスゴイ参考になる。