新兵器

 新聞の記事でたまたまよんだコーヒーグッズ。Aerobieっていうフリスビーの従兄弟みたいのを発明したStanfordのエンジニアが開発した革命的なコーヒー淹れ器ということで、たいした値段でも無いので買ってみた。原理としてはフレンチプレス(スタバとかでお勧めの淹れ方)とサイフォンの組み合わせって感じかな。お湯を入れてかき混ぜるのはサイフォンと同じだけど、そこからは手の圧力で強制的にフィルターを通して抽出する。まだ1杯しか飲んでいないけど、お湯と豆の接触時間が短いので、基本的に酸味が好きでない人には良いと思う。そんなわけで酸味が独特なブルーマウンテン(アメリカではほとんど飲めないけど・・・)とかには向かないような気がする。まだ豆の挽き方とか湯温(これのために料理用温度計も買ってしまった)とか、少し研究の余地がありそう。少し継続して使ってみてまたそのうちレポートします。
 今日やっと偉い人から解放され、残りの黄金週間、ホントは休むつもりだったのだけど、どうにもこうにも仕事が終わらず、結局フツーに働くことになりそう・・・クルマも修理に出したいし、床屋にも行きたいし、本も読みたいし、洋服も買いたいのだけど、どれもこれも、当分できそうにないんだよねー。特に髪の毛、実はもう4ヶ月切ってない・・・むさ苦しいことこの上ないっす。ちなみに「むさ苦しい」の「むさ」って「穢」と書くらしいのだけど、つまりは「けがれ」ってことですな。はい、勉強になりました。