結局

週末から続いてる頭痛が直らないので会社休んでしまった。おかげでＷＣ２試合とも見て、ついでにアマゾンから届いたＣＤを聴く。

• ブラジル-ガーナ・・・ガーナ良い試合して何度かゴールも脅かしたけど、でもブラジルに勝つって雰囲気が無かったのは、やはり王者としての風格ってもんだろうか？ブラジルは守りの意識が高かったせいか、ロナウジーニョがあまり生きてなかった気がする。ただ、カウンタの時のロナウド、アドリアーノの一瞬のスピード見てると、いよいよエンジン掛かってきたって感じしてきたねえ。
• フランス-スペイン・・・ボールはスペインが支配していた気がしたけど、中盤でフランスのテュラムやマケレレあたりの運動量が多く、結局サイドで持たされてたって印象。勝負のアヤは微妙だったと思うけど、良い形で点を取ったフランスに傾いたって気がする。次のブラジル戦、今日の運動量が落ちなければとても良い試合が期待できそうだ。でもどうだろう？フランスはみんな結構年だしねえ・・・

• LOVER ALBUM

　ソフトマシーンの曲をカバーしてるのだけど、なんか知ってると思ったら、その曲大学時代にコピーしたことがあった。全体としては少し趣味に偏ってる感じでそんなにオススメってわけではないのだけど、何が良いって、そう、録音。なんかその辺の貸しスタジオで録音したみたいにすごくチープに聞こえるんだけど、妙に臨場感というかアナログな雰囲気がある。

• 誰がために オリジナル・サウンドトラック

　矢野顕子のピアノで外れるわけはないけれど・・・映画見たいなー。

• 馬の骨

　キリンジの片われのソロ。琴線をくすぐる良いセンス。

• ohana/オハナ百景

　勢いのある良い組み合わせのユニットだけど、それ負けずバックのバンドが良い。ドラムの茂木欣一って決して好きなタイプではないけど、日本人的なグルーブというか、雰囲気あるというか、こういうドラムもありだよね。なんとなくじゃがたらを思い出した。