スノボ(その4)

 今シーズン4回目のスノボは、25日クリスマスに休暇を取って24日から泊まりがけで行ってきました。1泊するってことで、いつもよりは少しのんびり目に出発して、Heavenlyにちょうど昼頃到着。ヘブンリーは一人で来たことがあって、その時は最後に頂上から降りてくることができて、とても印象に残ってた。今回はみんなと一緒にながーいコースを気持ちよく滑れると期待してました。着いてすぐ前の日から滑ってる組と合流して、まずは昼ご飯。でも、ここで空きっ腹にビール飲んだのがいけなかったみたい。その後、早速滑りに出たのだけど、途中平坦なところで歩いたりしてるうちに、アルコールが回ったせいか、一休みしたところで気持ち悪くなってきてしまった。翌日帰る人もいたので、この日の内に滑りを見てもらってアドバイスしてもらって、明日は修行モードで、と思ってたのに、とても滑るどころではなく、早々とギブアップ、一人でちんたら麓に戻って休んでました。
↓一人疲れてるの図(thanks to ゆき☆さん)↓

 
 日も暮れてみんな戻ってきて、ホテルへ向かう。一休みしてからネバダのホテルへ食事に。やはりネバダといえばカジノ、ではなくバッフェ。ところが、クリスマスイブだっていうのに、激混み。仕方ないので空いているカフェみたいなファミレスみたいなところで夕食。その後は、みんなはホテルに戻ったのだけど、なぜか僕とめそさんだけ残ってカジノへ。あまり現金を持っていなかったのだけどやってしまった。ルーレット付きのスロットをやっていたのだけど、40回くらいやったけど一度もルーレットは回らず、あっという間に全ての現金が消えてしまった。銀行のカードを持って無くて、クレジットカードが使えなかったので途中めそさんにお金を借りたのだけど、それでもあっけなく終了。こういう日は駄目だと観念して早々に退散しました。
 部屋に戻ると、ちょうどスノボDVD鑑賞会&ビデオクリニック。僕の滑りも少しビデオに写っていて、客観的に自分の滑りを見ることができて良かった。気づいた点としては、

  • 重心を下げること・・・体全体を傾けたり頭を下げたりすることで、何となく重心も下がってると思ってたけど、なんか、全然、格好良くない。上半身(背中)は曲げず、ヒザ・腰をもっと深く曲げることでより安定した滑りを目指したい
  • 脇を締めない・・・両手は高い位置に持ってきて、右手はコブシを利かせる感じ、左手はツッコミに心がける。確かに、手を挙げることによって上半身も曲がらない気がする
  • スピード・・・滑ってる間は他の人よりそんなに遅れてないかなあって思ってたけど、ビデオみて愕然とした。明らかに僕だけおそーい!ビビリなのはしょうがないけど、こればっかしは少しずつでもスピードに慣れていくしかないかな。

 明日の重点課題を胸に刻みつつ、早めに就寝。案の定、同部屋の人たちには大イビキで大迷惑だったみたい・・・
 
 翌日、朝ご飯を食べて、多くの人はそのまま帰路へ。僕と、一緒に来たYさんとOくんの三人で今日も雪山へ向かった。快晴の素晴らしい天気。

 今日は体調もよく、朝からやる気満々。ただ、昨日よりも動いているリフトが少なくて、リフト待ちとゲレンデはかなり混んでた。ま、僕にとってはリフト待ちしながら休憩が取れたってことと、さすがに昨日の反省もあり昼もフルーツと水だけにして、午前4本午後4本と、かなり頑張って滑ることができた。午前中はまだ体の力が抜けず、滑る度にかなり疲れてたけど、普段はスキーのOくんがこの日2回目のスノボだったのに、午前最後に抜かれてしまって、さすがにちょっと悔しくて午後は気合い入れて修行モードに。おかげで緩斜面ならば体重移動とエッジの感覚はシンクロしてきた気がする。でも、まだ中斜面では体重を前足に乗せようと意識すると、左足の小指側に力が入って、すぐに痛くなってしまう。足だけ踏ん張ってしまって、体重はきちんと乗っかってない感じ。まだ意識と体が連動して無いなあ。まあ、だからこそ練習しがいがある。少しずつでも成長していくのが面白いってもんだよね。最後の方は太股もパンパンになってしまったけど、自分としては前の日のふがいなさをとりかえすくらい滑ることができて、大満足でした。
 Oくんとは駐車場で分かれて帰路に。結局4時間かけて戻ってきました。今日はクリスマスっていうことで、お店がほとんどあいてなくて、結局仕事でよく行く中華屋へ。ラストオーダーでさっさと頼んで、帰りましたとさ。道中と夕ご飯まで一緒につきあってくれたYさんに感謝です。

 そうそう、今年はサンタさん来ないなーって思ってたら、ちゃんと24の夜にヨーサンタさんにスノボのインナーウエアをもらいました!ありがとうヨーサンタさん!