終わった

 僕にとってアメリカとのつながりの一つが終わってしまいました。
http://www.scifi.com/battlestar/home.html
 日本ではちょうどミニシリーズがあってシーズン1の放送が始まったばかりですが、まだアメリカに居る間にシーズン3の始めの方まで見てたのでした。帰国後もわざわざこの番組を見るためにiTunesStoreのアメリカのアカウントを残していたのだけど、途中で一度契約の関係でiTunesから外れたときは気が狂うかと思いました。その後なんとか再開し、ダウンロード(購入)して見てたのだけども、それもついに先週の金曜(日本時間の土曜)が最終回だったのでした。
 本当に面白いシリーズなのでネタバレさせるつもりはないのだけれども、SFという枠に留まらず、ドラマとして面白いと思います。アメリカでは、大人が本気になってSFやるとこうなるんだなあと言う感じです。ちなみにプロデューサーはスタートレックのDeepSpace9と言うシリーズのメインの人で、これはスタートレックシリーズでもっとも暗いシリーズなのだけど、BattlestarGaracticaはそれに輪をかけて暗いです。映像もすごいですが、僕は音がたまらないす。カメラのブレと無音な感じが宇宙空間をリアルに感じさせてた気がします。ただ、大人だなあと思わせるのは設定とか、世界観なんだなあ。ちなみに日本だと、こうした世界観を描くのはPLUTO 7 (ビッグコミックス)とかバイオメガ 1 (ヤングマガジンコミックス)(実はこっちは読んでない・・・)のようにマンガの方が多い気がするな。